2018年3月27日火曜日
NEW!! 「彼方の友へ」が「乙女の友大賞」を受賞しました!
2018年3月8日木曜日
2018年2月9日金曜日
2018年2月9日金曜日
2018年1月26日金曜日
ミッドナイト・バスの映画が27日(土)から公開されます!
2018年1月8日月曜日
2017年12月20日水曜日
2017年11月17日金曜日
2017年11月1日水曜日
2017年10月23日月曜日
2017年10月21日土曜日
2017年10月19日木曜日
2017年9月26日火曜日
2017年6月30日金曜日
2017年5月31日水曜日
2017年5月14日日曜日
2017年3月3日金曜日
2017年2月23日木曜日
2017年1月1日日曜日
2016年10月1日土曜日
2016年9月28日水曜日
2016年7月6日水曜日
2016年4月1日金曜日
2016年3月20日日曜日
2016年3月8日火曜日
2016年2月23日火曜日
2015年12月31日木曜日
2015年7月13日月曜日
2015年3月19日木曜日
2015年3月19日木曜日
NEW!! 現在連載中
なでし子物語 天の花 地の星
画・菅野裕美/「asta*」ポプラ社(2013年7月より月刊掲載)
彼方の友へ
画・小春あや/「J-novel」実業之日本社(「紡」2013年春号より三ヶ月ごとに掲載)
NEW!! 不定期で掲載
BAR追分(バールおいわけ)
画・満岡玲子/「ランティエ」角川春樹事務所
連載終了しました。年内に刊行予定です。
今はちょっと、ついてないだけ
画・宮坂猛/「小説宝石」光文社(2014年1月号より隔月掲載)
2014年7月3日木曜日
2014年2月14日金曜日
2014年1月27日月曜日
2014年1月21日火曜日
2013年11月18日月曜日
2013年11月9日土曜日
2013年10月24日木曜日
2013年9月15日日曜日
2013年8月4日日曜日
2013年7月10日水曜日
2013年5月26日日曜日
2013年4月24日水曜日
2013年2月22日金曜日
2013年2月20日水曜日
2013年2月17日日曜日
2012年12月28日土曜日
2012年12月1日土曜日
2012年11月8日木曜日
2012年11月1日木曜日
2012年10月1日月曜日
2012年9月19日水曜日
2012年8月3日金曜日
2012年7月5日木曜日
2012年6月16日土曜日
2012年4月22日日曜日
2012年4月2日月曜日
2012年2月15日水曜日
2012年2月8日水曜日
2012年1月8日日曜日
2011年12月8日木曜日
2011年11月5日土曜日
2011年11月5日土曜日
2011年11月5日土曜日
2011年10月6日木曜日
2011年9月19日月曜日
2011年9月16日金曜日
2011年8月29日月曜日
2011年7月19日火曜日
2011年7月1日金曜日
2011年6月29日水曜日
2011年6月11日土曜日
2011年6月9日木曜日
2011年5月23日月曜日
小説推理「6月号」(双葉社発行)の「私のとっておきシネマ」に映画のエッセイが掲載されました。エッセイのタイトルは「暗がりのなかで踊るもの」、とりあげた作品は「ストリート オブ ファイヤー」です。
2011年4月13日水曜日
2011年4月6日水曜日
2011年4月6日水曜日
2011年3月7日月曜日
2011年2月28日月曜日
2011年2月21日月曜日
2011年2月17日木曜日
2011年2月14日月曜日
2011年2月14日月曜日
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2011年1月12日水曜日
2010年11月28日日曜日
2010年11月1日月曜日
2010年11月1日月曜日
2010年10月16日土曜日
2010年9月21日火曜日
2010年9月21日火曜日
2010年5月1日土曜日
2010年4月17日土曜日
2010年3月30日火曜日
2010年2月15日火曜日
2010年1月5日火曜日
2009年12月25日金曜日
2009年12月4日金曜日
2009年11月10日火曜日
2009年10月5日月曜日
2009年9月28日月曜日
2009年9月15日火曜日
2009年9月7日月曜日
2009年8月31日月曜日
2009年8月19日水曜日
2009年8月10日月曜日
2009年8月3日月曜日
2009年7月28日火曜日
2009年6月27日土曜日
初版:2017年11月17日
ISBN:978-4-408-53716-0
出版:実業之日本社
価格:本体1,700円+税
平成の老人施設でひとりまどろむ佐倉波津子に、赤いリボンで結ばれた小さな箱が手渡された。「乙女の友・昭和十三年 新年号附録 長谷川純司 作」。そう印刷された可憐な箱は、70余年の歳月をかけて届けられたものだった──戦前、戦中、戦後という激動の時代に、情熱を胸に生きる波津子とそのまわりの人々を、あたたかく、生き生きとした筆致で描く、著者の圧倒的飛躍作。
(文章は実業之日本社の紹介ページから流用させていただいています)
初版:2017年09月21日
ISBN:978-4-591-15605-6
出版:ポプラ社
価格:本体1,600円+税
今のわたしは、あの頃なりたいと望んだ自分になれているのだろうか。遠州峰生の名家・遠藤家の邸宅として親しまれた常夏荘。幼少期にこの屋敷に引き取られた耀子は、寂しい境遇にあっても、屋敷の大人たちや、自分を導いてくれる言葉、小さな友情に支えられて子ども時代を生き抜いてきた。時が経ち、時代の流れの中で凋落した遠藤家。常夏荘はもはや見る影もなくなってしまったが、耀子はそのさびれた常夏荘の女主人となり─。ベストセラー『なでし子物語』待望の続編。
(文章はポプラ社の紹介ページから流用させていただいています)
初版:2017年05月22日
ISBN:978-4-10-350971-4
出版:新潮社
価格:本体1,700円+税
妻子に逃げられた47歳総務課長。選手に電撃引退された女性トレーナー。製薬会社のリストラ候補二人に課された使命は、世界的プリンシパルの高野が踊る冠公演「白鳥の湖」を成功させること。しかし、高野の故障、配役変更、チケットの売れ行き不振と続々問題が。本当に幕は開くのか!? 仕事と人生に情熱を取り戻す傑作長編。
(文章は 新潮社の紹介ページから流用させていただいています)
初版:2017年02月14日
ISBN:978-4-75844065-3
出版:角川春樹事務所
価格:本体520円+税
かつて新宿追分と呼ばれた街の、〈ねこみち横丁〉という路地の奥に「BAR追分」はある。<ねこみち横丁>振興会の管理人をしながら脚本家を目指す宇藤輝良は、コンクールに応募するためのシナリオを書き上げたものの、悩んでいることがあって……。両親の離婚で離れて暮らす兄弟、一人息子を育てるシングルマザー、劇団仲間に才能の差を感じ始めた男──人生の分岐点に立った人々が集う「BAR追分」。客たちの心も胃袋もぐっと掴んで離さない癒しの酒場に、あなたも立ち寄ってみませんか? 大人気シリーズ第三弾。
(文章は 角川春樹事務所の紹介ページから流用させていただいています)
初版:2016年08月04日
ISBN:978-4-16-790671-9
出版:文藝春秋
価格:本体880円+税
壊れた「家族」という時計は再び動き出すのか。故郷に戻り、深夜バスの運転手として二人の子供を育ててきた利一。ある夜、乗客に別れた妻の姿が──。家族の再出発を描く感動長篇。
(文章は文藝春秋BOOKSの紹介ページから流用させていただいています)
初版:2016年03月16日
ISBN:978-4-334-91083-9
出版:光文社
価格:本体1,500円+税
かつて、世界の秘境を旅するテレビ番組で一躍脚光を浴びた、「ネイチャリング・フォトグラファー」の立花浩樹。バブル崩壊で全てを失ってから15年、事務所の社長に負わされた借金を返すためだけに生きてきた。必死に完済し、気付けば四十代。夢も恋人もなく、母親の家からパチンコに通う日々。ある日、母親の友人・静枝に写真を撮ってほしいと頼まれた立花は、ずっと忘れていたカメラを構える喜びを思い出す。もう一度やり直そうと上京して住み始めたシェアハウスには、同じように人生に敗れた者たちが集まり……。
(文章は光文社の紹介ページから流用させていただいています)
初版:2016年2月12日
ISBN:978-4758439732
出版:角川春樹事務所
価格:本体520円+税
有名電機メーカーに勤める菊池沙里は、大学時代にゼミで同期だった宇藤輝良と再会する。卒業して五年、宇藤は「ねこみち横丁振興会」の管理人をしながら、脚本家になる夢を追い続けているという。数日後、友人の結婚式の二次会後に、宇藤がよくいるというねこみち横丁のBAR追分に顔を出した沙里だったが……(「オムライス日和」より)。昼はバールで夜はバー──二つの顔を持つBAR追分で繰り広げられる人間ドラマが温かく胸に沁みる人気シリーズ、書き下ろしで贈る待望の第二弾。
(文章は角川春樹事務所の紹介ページから流用させていただいています)
初版:2015年7月15
ISBN:978-4758439176
出版:角川春樹事務所
価格:本体520円+税
新宿三丁目の交差点近く──かつて新宿追分と呼ばれた街の「ねこみち横丁」の奥に、その店はある。そこは、道が左右に分かれる、まさに追分だ。BAR追分。昼は「バール追分」でコーヒーやカレーなどの定食を、夜は「バー追分」で本格的なカクテル、ハンバーグサンドなど魅力的なおつまみを供する。人生の分岐点で、人々が立ち止まる場所。昼は笑顔がかわいらしい女店主が、夜は白髪のバーテンダーがもてなす新店、二つの名前と顔でいよいよオープン!
(文章は角川春樹事務所の紹介ページから流用させていただいています)
初版:2014年12月05日
ISBN:978-4-591-14246-2
出版:ポプラ社
価格:本体720円+税
いじめに遭っている少女・耀子、居所のない思いを抱え過去の思い出の中にだけ生きている未亡人・照子、生い立ちゆえの重圧やいじめに苦しむ少年・立海。三人の出会いが、それぞれの人生を少しずつ動かし始める。言葉にならない祈りを掬い取る、温かく、強く、やさしい物語。
初版:2014年1月
ISBN:978-4163900063
出版:文藝春秋
価格:1,890円
東京での過酷な仕事を辞め、故郷の新潟で深夜バスの運転手をしている利一。ある夜、彼が運転するバスに乗ってきたのは、十六年前に別れた妻だった──。
父親と同じく、東京での仕事を辞めて実家に戻ってきた長男の怜司。実現しそうな夢と、結婚の間で揺れる長女の彩菜。そして、再婚した夫の浮気と身体の不調に悩む元妻、美雪。
突然の離婚で一度ばらばらになった家族は、今、それぞれが問題を抱えて故郷に集まってくる。全員がもう一度前に進むために、利一はどうすればいいのか。
家族の再生と再出発をおだやかな筆致で描く、伊吹有喜の新たな代表作!
(文章は文藝春秋BOOKSの紹介ページから流用させていただいています)
初版:2012年11月
ISBN:978-4-591-13142-8
出版:ポプラ社
価格:1,680円(本体:1,600円)
ずっと、透明になってしまいたかった。でも本当は、「ここにいるよ」って言いたかったんだ──
いじめに遭っている少女・耀子、居所がなく過去の思い出の中にだけ生きている未亡人・照子、生い立ちゆえの重圧やいじめに苦しむ少年、立海。三人の出会いが、それぞれの人生を少しずつ動かし始める。言葉にならない祈りを掬い取る、温かく、強く、やさしい物語。
初版:2011年10月
ISBN:978-4-591-12665-3
出版:ポプラ社
価格:630円(本体:600円)
母の優しい「レシピ」が起こした奇跡に、あたたかい涙があふれる感動の物語。
妻の乙美を亡くし気力を失ってしまった良平のもとへ、娘の百合子もまた傷心を抱え出戻ってきた。そこにやってきたのは、真っ黒に日焼けした金髪の女の子・井本。乙美の教え子だったという彼女は、乙美が作っていた、ある「レシピ」の存在を伝えにきたのだった。
初版:2011年4月
ISBN:978-4-591-12418-5
出版:ポプラ社
価格:672円(本体:640円)
伊吹有喜デビュー作、文庫版
“心の風邪”で休職中の男と家族を失った傷を抱える女。海辺の町でふたりは出会った──。人生の休息の季節を鮮やかに描き出す、デビュー作。
初版:2010年2月
ISBN:978-4-591-11535-0
出版: ポプラ社
価格:1,470円(本体:1,400円)
2011年早春 NHKドラマ化決定!!
わたしがいなくなっても、あなたが明日を生きていけるように。大切な人を亡くしたひとつの家族が、再生に向かうまでの四十九日間。家族を包むあたたかな奇跡に、涙があふれる感動の物語。
初版:2009年6月
ISBN:978-4-591-11021-8
出版:ポプラ社
価格:1,470円(本体:1,400円)
伊吹有喜デビュー作
第三回ポプラ社小説大賞特別賞受賞作!! 二十代の恋とは違う。でも、今だから気がつくことがある。39歳の男と女、愛と再生の物語。
こんにちは、伊吹です。六月も終わりに近づきましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。私が住む町では今、夏のような日差しが照りつけていますが、湿度はかなり高く、やはりまだ梅雨であることを実感します。
この時期は換気を少し怠ると、部屋のなかにいろいろな物の匂いがたちこめますね。それでも悪いことばかりではなく、良い香りのものはしっとりと空間に広がって瑞々しく感じられます。先日も何気なく夏みかんにナイフを入れたら、とても香り高く、しばらくふわりと爽やかな空気が部屋中に漂っていました。その話を知人にしたら、日本の柑橘類は品種改良と生産者の熱意で、年々、味や香りが素敵になっているのだとか。
そう聞くまで、夏みかん、と自分のなかでひとくくりにしていた柑橘類ですが、店頭でよく見たら実に多彩な名前があり、いろいろな種類があるようです。ついさっきも、ニュー・サマーオレンジという名前の夏みかんを見かけて買ってみました。これから食べるのですが、夏の光を先取りしたようなきれいな色の果実です。
さて沖縄はすでに梅雨明けし、そろそろ日本列島の梅雨もほとんど乗り切ったような気が……まだもう少し続くのかな? いずれにせよ、夏まであと少しですね。
皆様、お健やかにお過ごしください。
近々、エッセイも更新いたします。今度のタイトルは「コウジに夢中」です。
それではまた、お便りします。