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伊吹有喜『彼方の友へ』

伊吹有喜『彼方の友へ』  平成の老人施設でひとりまどろむ佐倉波津子に、赤いリボンで結ばれた小さな箱が手渡された。「乙女の友・昭和十三年 新年号附録 長谷川純司 作」。そう印刷された可憐な箱は、70余年の歳月をかけて届けら […]

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伊吹有喜『地の星 なでしこ物語』

伊吹有喜『地の星 なでしこ物語』  今のわたしは、あの頃なりたいと望んだ自分になれているのだろうか。遠州峰生の名家・遠藤家の邸宅として親しまれた常夏荘。幼少期にこの屋敷に引き取られた耀子は、寂しい境遇にあっても、屋敷の大 […]

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伊吹有喜『カンパニー』

伊吹有喜『カンパニー』  妻子に逃げられた47歳総務課長。選手に電撃引退された女性トレーナー。製薬会社のリストラ候補二人に課された使命は、世界的プリンシパルの高野が踊る冠公演「白鳥の湖」を成功させること。しかし、高野の故 […]

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伊吹有喜『情熱のナポリタン』

伊吹有喜『情熱のナポリタン  かつて新宿追分と呼ばれた街の、〈ねこみち横丁〉という路地の奥に「BAR追分」はある。<ねこみち横丁>振興会の管理人をしながら脚本家を目指す宇藤輝良は、コンクールに応募するためのシナリオを書き […]

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伊吹有喜『ミッドナイト・バス』(文庫版)

伊吹有喜『ミッドナイト・バス』(文庫版)  壊れた「家族」という時計は再び動き出すのか  故郷に戻り、深夜バスの運転手として二人の子供を育ててきた利一。ある夜、乗客に別れた妻の姿が──。家族の再出発を描く感動長篇。 (文 […]

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