「オムライス日和」のサイン用合紙を作りました。
こんにちは、いかがお過ごしでいらっしゃいますか?
さて今日は二つほどご報告があります。BAR追分のシリーズ第二巻が出たことをお祝いして、このサイトのイラストを描いてくださった、たかしまてつをさんから素敵な懐紙のプレゼントをいただきました。
たかしまさんは可愛い猫ちゃん「ナロ」の飼い主であり、「あすナロにっき」の作者でもあるお方。懐紙には黒猫のデビイ、茶虎のキナコ、三毛猫のミケの三匹が描かれています。
とても可愛いので、たかしまさんにサインを入れていただき、「オムライス日和」の懐紙を作りました。さっそく、先日うかがった書店さんでサインを書かせていただいたときに、本にはさんであります。
■「オムライス日和」のサイン本があります。
伊吹有喜『オムライス日和 BAR追分』
伊吹有喜『オムライス日和 BAR追分』 有名電機メーカーに勤める菊池沙里は、大学時代にゼミで同期だった宇藤輝良と再会する。卒業して五年、宇藤は「ねこみち横丁振興会」の管理人をしながら、脚本家になる夢を追い続けているとい […]
二月の終わりに、都内の書店様にご挨拶にうかがいまして、サインを書かせていただきました。三匹の猫の懐紙は二つ折りになって入っております。
このたびサイン本を書かせていただいた書店様はこちらです。(順不同)
- 紀伊國屋書店 新宿本店様
- 紀伊國屋書店 新宿南店様
- ブックファースト 新宿店様
- 啓文堂書店 新宿店様
- 三省堂書店 有楽町店様
- ブックエキスプレスエキュート 品川サウス店様
- TSUTAYA 三軒茶屋店様
数に限りがあるので、もしかしたら店頭にないかもしれませんが、お気に掛けていただけたらうれしいです。
今回、ご挨拶をした折に、書店員さんに好きなおやつや、最近、はまっているお料理についてうかがったところ、カレー牛丼、カスタードクリーム、とんかつ(わさび醤油で)、プリン、たこやき(外がカリッとして、なかがトロッとしたもの)などなど、魅惑の食べ物のお話がいっぱい。
甘いものということで、赤福のお話が出たお店もあり、花のお江戸のまんなかで、まさか赤福の名を聞くとは思わず、三重県出身者としてはうれしかったです。
赤福といえば、夏になると赤福氷というメニューがありまして、抹茶蜜がかかった氷のなかに赤福が埋まっているという、あんこ好きにはたまらぬかき氷が……などと書くと、はやくも夏の到来が待ち遠しくなります。まだ春の訪れを待っているというのに、気が早いものですね。
さていよいよ三月。春は卒業、入学、入社、異動など、年内で、もっとも人の動きがある時期。素晴らしく佳き春でありますように! それではまたお便りします。
伊吹有喜