あけましておめでとうございます。本年が皆様にとって、素晴らしいお年でありますように

 いよいよ2018年の始まり。皆様、いかがお過ごしでいらっしゃいますか。心地良くお過ごしでありますようにと願っております。

 私の方は恥ずかしながら、先月から風邪をひいており、ようやく本日から体調と相談しつつ、ゆるゆると活動を初めています。

 そうしたわけでごめんなさい……今年も年賀状などの新年のご挨拶ができませんでした。昨年は足の骨折、今年は風邪で、ご無礼続きで本当に恥ずかしいです。少しずつ寒中見舞いでお返事を、と思っているのですが……。そこで申し訳ないながら、先にこちらでご挨拶を申し上げるしだいです。本年もよろしくお願いいたします。

 

 さて、毎日とても冷え込みますね。そしてこの乾燥ぶりときたら! 加湿器を使ってはいるのですが、今年は初めて家のなかでマスクをして過ごしています。

 ところが紙マスクを使っていたら、肌が荒れてしまいました。そこで布マスクをいくつか試してみたところ、相性の良いものがあり、現在そちらを使用中です。喉と鼻が快適なうえ、大きめなのでマスクをつけると、目から下の肌がほかほかと潤い、なんとなく美容にも良さそうな……となると、オデコや目の回りも覆ってもらいたいもの。そこで同じ素材の腹巻きを出し、これを数カ所、チョイチョイとハサミで切ったら、按配良さそうだと考えました。しかし、そうなるとマスクを越え、もはや目出し帽の領域。元は腹巻きですから、よく考えるとすでにマスクは越えていますが……。しばらく思案して、いくら自宅といえど、目出し帽を常に着用とはいかがなものかと結論が出て、やはりマスクにとどめておくことにしました。

 今さらながらですが、喉と鼻に不安を感じたら、皆様、寝ている間(私は起きているときもつけていますが)布マスクをおすすめです。コットン、シルク、ガーゼ、リネン、竹布、いろいろな素材があり、どれも快適ですが、私は奈良の絹の会社が作っている、顔に触れる部分がシルク、外側はコットンのものとの相性がよかったです。くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね……。

 それではまた、おたよりします。

伊吹有喜